ニッチのある家

4月 14th, 2017

家造りにおいて重要なことは、無駄なスペースを生まないことです。そこで最近では壁の厚みさえも無駄にしないニッチが人気を高めているのです。このニッチとは、壁の厚みを利用して、壁を凹ませそこを飾り棚として利用したり、収納スペースを確保することです。
このニッチが人気なのはスペースに影響しないからです。空間に余裕がある場所はもちろん、余裕がない場所でも手軽に設けることができるのです。

例えば、広さに限りのあるトイレにこの壁厚を利用した収納スペースを設けます。トイレに置き型の収納アイテムを設けるとより狭さや圧迫感を与えてしまうのですが、壁の厚みを利用したニッチであれば、狭さや圧迫感を与えることなくトイレ内で必要なものをしっかりと収納しておくことができるのです。トイレットペーパーやサニタリー用品、掃除用具などを収納するには最適です。スペースに影響することなくその場所に必要なものが揃うため住宅への満足度にも繋がるのです。

もう一つの特徴は、奥行が浅い収納スペースとなるため物の出し入れがしやすいことです。特に小物などを収納するには最適です。我が家は、キッチンの前に設けた腰壁を利用して、調味料入れのニッチを設けました。普段よく使用する調味料をニッチ内に収めたことで、調理スペースが広々として調理がしやすくなりましたし、調味料の出し入れもしやすく、サッと使えるので料理の効率も高まっているのです。有効な壁を利用して上手にニッチを取り入れたいものです。

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